慢性的な便秘で悩んでいる場合、病院に通って薬をもらっている人も多いと思いますが、
まれに処方してもらった薬を飲んでも便がでない・・・という人もいます。
それは一体なぜでしょうか?
例えば、よく便秘において処方される『マグミット』(通称カマ・カマグ)ですが、
これは酸化マグネシウム系の薬の中でも代表的なお薬です。
便に水分を与えて柔らかくし、排便を促進させる効果があり、
比較的効き目が緩やかで、腹痛なども起こりにくい薬です。
しかし、このマグミットを服用しても効かない、という声もよく耳にします。
例えば慢性的な便秘の場合、あまりに硬くなってしまった便に対しては、
マグミットを飲んでもあまり効果が出ないといったケースもあるようです。
また、便秘薬の中には同時に服用すると効き目が薄れるものもあります。
ある系統の抗生物質、抗菌薬、強心剤、
または骨粗鬆症に処方される薬などを同時に飲むことによって、
薬の効き目が落ちてしまう場合があるので注意しましょう。
このような場合は、服用時間などをずらすなどして対処しますが、
事前に医師や薬剤師に十分な説明を受けた上で行うようにしましょう。
もし病院でもらった薬が効かない場合は、まずは担当医に相談しましょう。
便秘薬は症状や患者さんの体質、あるいは妊婦であるかどうかなどを考慮した上で、
その人にもっとも適した薬が処方されます。
効き目が薄い場合には、お薬の内容を変えてもらうことも可能なので、
相手が医師だからといって遠慮せず、効き目に関する相談を持ちかけてみましょう。

軽度の便秘の方へ(症状が出始めの方)
まだ便秘の症状が軽いうちなら、薬を使わずに自然に便秘を解消できます。

中度の便秘の方へ(便秘が慢性化してきた方)
この段階の人が一番注意が必要です。腸内環境を改善し便秘の悪化を防ぎましょう。

重度の便秘の方へ(下剤なしでは排便できない方)
症状の改善にはある程度の時間が必要です。医師と相談し根気よく治療しましょう。

ダイエット中の方へ(便秘を解消しつつ痩せたい方)
ダイエットと便秘解消は両立できます。下剤を使わずに健康的にやせましょう。
