たたでさえツライ便秘が、日常的になってしまうのは是が非でも避けたいところですよね。
やっかいな慢性便秘の原因としては、主に以下ようなものが考えられます。
このような便秘は『弛緩性便秘』と呼ばれていますが、これが便秘の原因の中でも一番多いケースです。
特に高齢者、寝たきりの方、女性、体型がやせ型の人に多いといわれています。
運動不足により引き起こされる慢性便秘の代表的な原因と言えるでしょう。
なお、『弛緩性便秘』の詳しくは『弛緩性便秘の原因と解消方法』をご覧下さい。
詳しくは『便秘薬の副作用と弊害』のカテゴリで説明しますが、
便秘以外の病気で服用している薬の副作用が原因で便秘になる場合があります。
意外な薬に便秘の副作用がみられたりなどもあり、
このケースではかかりつけの医師との相談が必要である場合があります。
先天性巨大結腸症(Hirschsprung病)などがこれに該当します。
腸を動かし排便をするための神経の欠如・不具合などでが原因で便が溜まり、
排便の状況が悪くなってしまいます。
このような状況だと、便秘薬などを使っても効果が出ないため、
治療するためには病院に行って医師の診察を受ける必要があります。
病気が原因となって引き起こされる症候性便秘などが該当します。
過敏性腸症候群、糖尿病、大腸ガンなどが原因で便秘が起こる場合があるので注意しましょう。
詳しくは『便秘を伴う主な病気一覧』をご覧ください。
便秘の解消に良いと食物繊維を食べ過ぎてしまうことにより、
かえって腸内にガスが発生しやすくなり、慢性便秘を引き起してしまう場合があります。
詳しくは『食べ物が原因でおこる便秘』をご覧ください。
急激なダイエットで食物の摂取量が減ったり、
または水分不足に陥ったことにより便秘になる場合があります。
詳しくは『女性に多い、ダイエットが原因の便秘』をご覧ください
ストレスが原因となる便秘には『痙攣性便秘』があります。
主に若い女性に多い便秘のタイプとなり、
ストレスを受けることによって大腸の動きが過剰になって便秘になります。
また、下痢を交互に繰り返す症状を起す場合もあるので注意が必要です。
詳しくは『痙攣性便秘の原因と解消方法』をご覧下さい。
本当ならトイレに行きたいのに、
それを無理に我慢するのが日常的になってしまった場合に起こる可能性があります。
このような便秘を『直腸性便秘』と呼びます。
便意を抑える習慣がつくと、直腸が便を感知する機能が低下してしまい、
それが慢性便秘の原因となってしまいます。
詳しくは『直腸型便秘の原因と解消方法』をご覧下さい。
このように、便秘が慢性化する原因はとても様々です。
自分の便秘がどのような原因で慢性化してしまっているのかを確認して、
適切な対処で便秘の解消を目指しましょう。

軽度の便秘の方へ(症状が出始めの方)
まだ便秘の症状が軽いうちなら、薬を使わずに自然に便秘を解消できます。

中度の便秘の方へ(便秘が慢性化してきた方)
この段階の人が一番注意が必要です。腸内環境を改善し便秘の悪化を防ぎましょう。

重度の便秘の方へ(下剤なしでは排便できない方)
症状の改善にはある程度の時間が必要です。医師と相談し根気よく治療しましょう。

ダイエット中の方へ(便秘を解消しつつ痩せたい方)
ダイエットと便秘解消は両立できます。下剤を使わずに健康的にやせましょう。
